客引き3
大袈裟でなく、五万人くらい
客引きをしていると見えて来る事が
沢山あります。
「いくら?」
と聞かれても、必ず
「ご予算はどれくらいですか?」
と聞く事が大事。
歩いてる人はまず、
立ち止まって貰う事が大事。
「違うんです、違うんです。」
をよく使ってました。
立ち止まってくれたお客様を、
敷地内迄誘い込んで、
話し始める。ぢっくりと。
歩いてる状態を→立ち止まって貰う→
敷地内で話し始める→なるべく、
長く話す。内容は何でもいい。
値段を、聞かれても、答えない。
お客様のご予算を聞く。
なるべく、女の子のアルバムとか
パネル、写真を見せるのではなく、
お任せを取る。
お任せ取れない様なら、
写真見せても決まらない可能性が高い。
多勢さんの時は全員口説こうと考えない。
一人で良いから決める。
ややこしそうなお客様と話してる最中
少しでも、口説き易そうな
お客様が新たに通りかかったら
迷わず、すぐ、即、乗り換える。
待ち時間がある時は、
待ち時間のない店は怖いと言い。
「お兄さん、口が上手いね。」
と言われたら、口が上手いスタッフの
いる店に、可愛い子は自然に集まって来る
と説明する。