ソープの女の子、それほどでもない時
溜まってる時もあれば、
それほどでもない時。
人間、男でも女でもそう言う時って
ありますよね。
男の場合も、あんなに
大好きな筈のパートナーでも、
何かその女臭さみたいなのが
鼻についてくる時、有りますよね。
女の子もお客様では有るけど
お相手をするのがそんなに嫌じゃない
男性の接客でも、どうも今日は
そう言う気になれない。
と言うか、何か、触られるのも嫌、
みたいな時があるらしいのです。
そんな時は個室のテーブルに座った時も、
すぐ横ではなく、対面に座るそうです。
でも、お客様は隣に移動して座って来る。
女の子は、また、それとなく、対面に移動。
そうすると、お客様はまた、隣に。
女の子はまた、対面に、逃げる。
お客様はまた隣に、女の子はまた、対面に。
個室のテーブルの周りをグルグル。
どちらも、それとなく、素知らぬ顔で。
月を追いかけて。
虹を追いかけて。
幸せのある場所を探し求めて。
テーブルの周りをグールグル。
人生ですね。