客引きの時の、「て、に、を、は」。
もう、中々そんな、客引きの時代ではないのですが。
敷地の外には絶対出ない範囲で、
無理のない客引きと言いますか、
歩いてて、自然な流れで
「どっか、良いところないかなぁ。」
みたいな感じのお客さんとは
「うちの店で遊んで下さい。」
と言う意味だけでなく、
少しお話させてもらう方が
自然である。
そんな範囲の声かけですけどね。
極論を申し上げますと
では、とりあえずお写真見てから考えてください、の時代ではないです。
お客さんが持っているスマホで
画像は見れます。
目当ての女の子がいるなら
P指名→ネット指名で予約を入れて貰えば良いんです。
昔なら、ではお店に来てからアルバムで、と言う方法が成り立った訳です。
最近はアルバムで選ぶとフリーではないということで
ネット指名と同じ指名料をいただいているお店もあるみたいです。
店内でアルバム見なくても、スマホでネットで写真見れるんですから。
顔出しの具合も、最近では、店内写真でも隠していたりします。
それで段々そういう仕組みになって来ました。
それでも昔ながらの「て、に、を、は」が重要なことは変わっていません。
外からのフリー、客引きで入店のお客様にご案内出来る女子が一人しかいなくても
「この子しかいけません。」
何て言うと、お客さん、不安になって帰ってしまいます。
こういう時はお客さんのためにも
「ちょうど、この子がいけるんですよ。良かったですね。」
が正解です。
技というか、口が上手いとかではなく、礼儀ですよね。