江戸時代の未婚率
いよいよ時代は
日本の男子の未婚率が
四人に一人から
三人に一人の領域に入って行きます。
この事が異常な事かと言うと
そうでもなくて高度成長期の日本の
皆、結婚が異常だったと言う事が
江戸時代の未婚率が
大体50%だったと言う事から
分かります。
武家は勿論、
お金持ちの商人、農家は
跡取りが必要なので、
長男だとちゃんと家庭を持てた。
次男以降は長男のスペア。
太平洋戦争の頃の話で
長男が戦死すると次男が
長男の嫁と結婚するとか
常識の範囲内だった訳ですね。
家を継がない男子は
結婚出来る程の経済力を
持つ事は無理だった。
首都だった江戸なんてもっと
未婚率は高くて、
状況は現代日本と似ている訳です。
江戸の街を作る時に
全国から労働者を集めて
そのガス抜きに徳川家康が
吉原を作ったと言われてます。
実際には江戸の町が出来た後も
男女比が2:1。
圧倒的に男性が多くて、
結婚する経済力もない。
現代日本と同じ状況です。
だから江戸時代も半数の男たちは
風俗に行くしかなかった。
アイドル的なモノもあった様なので
そーゆーのを見て自分でするしか無かった。
女性と言うのは貴重なモノだった訳ですね。
異常な事では無い、
皆結婚が異常だった。
可哀想な現代日本の若者達。
二人に一人、未婚率50%の可能性は
充分高いと言う事です。
コロナ禍が少なくとも
日本では収まりつつあります。
しかし夜の街の回復は中々苦しい様です。
どうもソプとかの風俗系の方が
回復のスピードは速い様です。
やっぱりHは必要な事、必須な事なんです。
自分自身の若い頃を振り返っても
ちょっと油断すると頭の中は
エロい事で充満して下半身は充血してました。
それが生きる意味と言うか
神様の指令。
存在する事。
だった訳です。
性欲が収まって来た、
邪魔にならなくなって来たのは
やはり自分に子供が授かった頃です。
娘が居ても、次々と女遊びが止まらない
元気な方も世の中には
沢山居ますが、第一段階として
性欲のトメドナイ溢れ出しが
収まるチャンス、キッカケには
なります。
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