WBCジャパンの栗山監督新しい
「好きに打ってくれれば良い。」
「やるのは選手ですから。」
「選手の邪魔しないように。」
WBCの栗山監督の言葉です。
本当に時代が変わったなと言う感じです。
高校の色んなスポーツの監督が
パワハラ的暴力で逮捕されたりするニュースも
沢山見ます。
一つやふたつでは無いですね。
もうそう言う時代です。
猛烈、シゴキ、特訓。
星野仙一監督も結局
ジイさんになって丸くなって
やっと楽天で日本一になれた。
ソプの世界もそろそろ
そう言うタイプの現場店長みたいなのは
どんどん少なくなって行く傾向なんだと
思います。
一千万、二千万のベンツか何かに乗って
「◯すぞ!◯すぞ! 終わらすぞ!」
みたいな。
中国の新しい首相に李強さんと言う人が
なったけど。
元々の習近平さんの下についていた人らしくて
ネットとかで無能だけど習さんに逆らわない
思い通りに動かせる人的な事言われてます。
前の李克強さんは優秀だけど
習さんに取っては扱いづらい人。
毛沢東さんの時ってずっと首相は
周恩来さんで。
周さんも優秀だけど毛さんの
思い通りにはならない人。
ソプの世界も同じで
何とかギリギリ売り上げが落ちない範囲で
無能でも良いから思い通りになる奴を
側に置く。
どんなに優秀でも言う事聞かない奴は
遠ざける。
そこそこ優秀でも多少言う事を聞く奴は
一応、近くに置いておく。
その辺の匙加減を上手く調整して
自分自身の身も守りつつ
バランスをとって行く。
実際に自分より優秀な人間は使えないので
どうしても自分自身が無能だと
周りは無能ばかりになる。
でも安全。
こう言う事の繰り返しが
人間社会ですね。
別に珍しい事ではありませんね。